Grande広島 掲載のお知らせ

もったいない!の小さな幸せ

2013年の創刊以来「いいもの、いいこころを広島から」をキャッチフレーズに独自の視点で「広島」を切り取り、私たちに提供し続けている

季刊情報誌「Graande(グランデ)広島」

そのGrande広島のなかの「もったいない!の小さな幸せ」コーナーに、もみじ作業所のリサイクルグループのウエスの記事が。リサイクルグループで地域の方々から譲り受けたいらなくなった古着やタオルを仲間(利用者)がカットして「ウエス(工業用のぞうきん」として自動車会社や介護施設などの企業に買っていただく。手から手へ。誰かのモノであったものが誰かの手を通して生まれ変わり、使われていく。そんな、仕事を通して大事にしている思いが、コーナーのコンセプトと合致したのかもしれません。今の時代だから、ではなく、リデュース・リユース・リサイクルの3Rの考え方を基本としてリサイクルグループは歩んできましたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウエスと聞くと地味に聞こえるかもしれませんが、案外製品としても需要のあるもので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に仲間(利用者)が作業をしている様子も取材していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに「もったいない」が仕事として重要な位置づけを持つグループがもみじ作業所にもう一つ。さをり縫製グループのテント商品も「廃棄予定の使用済みテント生地を譲り受けて商品化にしている」ということでテント商品の方も取材していただきました。テント商品の場合はそのままの形で再利用するのではなく、別の商品として生まれ変わらせる、アップサイクル、と言ってもよいのかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表紙のカバンの絵を描いたのが板村さん。実にインパクトのある表紙に仕上がっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記事の細かい内容は実際に雑誌を手に取ってご覧いただいたら。

 

「Grande広島」という雑誌を知っているという人、手に取ったことのあるという人はもちろん、知らなかったという人も、これを機会に手にしてページをめくり「知ってるつもりで知らなかった」そんな世界を覗いてみてはいかがでしょう。

 

外に打って出ることがしづらい今の状況、「おうち時間を」というお決まりのフレーズだけでなく、このような地に足を付けた地域を見つめる雑誌の価値が見つめなおされていいのかもしれませんね。

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社会福祉法人もみじ福祉会 広報委員会発信

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