もみじ福祉会のめざすもの

私たちは、障害者も含めた地域で生活するすべての人たちが、文化的で平和な環境の下、自らの心と身体そして人生の主人公として暮らせるための総合的な権利保障を目指し、以下の事に取り組みます。

  1. 自分の障害の理解、自律性や主体性の獲得、健康や学力の向上など、仲間(利用者)の生きる力の獲得・拡大に取り組みます。
  2. 仲間(利用者)が、社会の構成員にふさわしい政治・経済・文化など、社会の全場面に参加できるよう取り組みます。
  3. 仲間(利用者)にとってより望ましい(安心・安全・快適な)生活のあり方の研究と実現に取り組みます。
  1. もみじ福祉会の持つ施設、設備、情報、人材を活かして、地域の福祉的ニーズに応えられるよう取り組みます。
  2. 障害者が、障害を理由とする社会的不利を被ることなく、地域生活をおくれるよう、各種の障壁をなくすとともに、必要な援助が必要なときに必要なだけ受けられるような制度・政策の充実した、住みよい地域作りに取り組みます。
  3. 暴力や不正、貧困や無知など、障害者を生み出すことにつながる、あらゆる環境に反対し、これらを無くしていくよう取り組みます。
  1. 関係者が、持てる知恵と力を十分に発揮・結集できるよう、一人一人の考えや気持ちが尊重され、自由にものの言える事業運営に取り組みます。
  2. みんなの願いや要求を実現していくために、思想信条の違いを超えて、地域の諸団体との協力・共同に取り組みます。
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