もみじ作業所の歴史を知る男たち

白組のボス!

 

 

もみじちゃんからバトンを受け取ったのは、

もみじ作業所の歴史を知る男、森坂さんでした!

 

 

赤いTシャツを着ていますが、紅白の歌合戦でいうところのサブちゃん的 大御所です。

 

後輩の男性の仲間が、「ボクもあんな風になりたいな」と憧れているとか、いないとか…。

 

 

 

そんな森坂さんが、この日は おめかしをしていますね。

何があったのでしょう?

 

 

実は…

2020年で もみじは40周年を迎えました!

 

写真は今年2月15日(土)広島市の某ホテルで行われた『もみじ40周年記念式典』での一コマです。

 

 

コロナが流行り始めるギリギリ前のことで、今だったら こんな式典は出来ませんね。

 

 

今から半年ほど前のことですが、ご紹介する機会を逸していたので、今回少しだけ見ていただこうと思います。

 

 

 

 

この写真はもみじ作業所(無認可)が開所した時のものです。

さすが40年前。森坂さん(右から2番目)もお若いですね。

 

 

 

 

 

その頃のもみじ作業所の仲間は数名でした。

 

ところが今や90名以上。

(※ 写真は第一・第二もみじ作業所の仲間と職員のみ。)

 

 

 

40周年の記念式典には、仲間と保護者・職員・来賓の皆さまなど総勢329名が一同に会しました。

 

 

立派なお花ですね。

これは、いつも仲間が送迎でお世話になっている松浦さん(本業はお花屋さん)が用意してくださいました。

松浦さんご本人同様、とっても素敵!

 

松浦さんのお店『M2flowers』

M2flowers(エムニフラワーズ)
〒730-0847
広島市中区舟入南4丁目16-8-1F
TEL:082-231-0001

 

 

 

森坂さんの他にもう一人、もみじの歴史を知る男…と言うより、もみじの歴史を作った男…。

 

 

そう、それは もみじ福祉会の井上理事長。

学生時代には、日本初の共同作業所『ゆたか作業所』でのアルバイトも経験した『生き字引』的存在です。

 

 

当初のもみじ作業所は、町のキリスト教社会館の1室からスタートしました。

 

いろいろと足りないものばかりだったけど、「やりながら整えよう!」と開所したのが、広島市で最初の小規模作業所でした。

 

 

 

  

 

 

 

さて、40周年記念式典に戻りましょう!

 

 

会場には自主製品コーナーもあり、歴代の商品などを飾りました。

 

 

 

 

全員分の仲間の似顔絵も展示しました。

 

 

永年勤続の職員や仲間の表彰もありました。

 

 

永年勤続の仲間を代表してあいさつする豊久さんと宮崎さん。

今は亡き仲間への感動的なスピーチ。

 

 

 

最後はもみじらしく全員で歌をうたいました。

 

この時ばかりは、ステージの上にいる人の方が多かったです。(笑)

 

 

 

 

最後は第一もみじ作業所の古川所長と仲間を代表して跡野さんが閉会のあいさつをしました。

 

 

 

 

 

もみじ作業所の歴史そのものの森坂さんや井上理事長と共に、もみじ福祉会が50周年…その先も続いていきますように。

 

 

 

 

 

さて、バトンは誰の手に???

 

 

 

ひとつ前のリレー

 

 

関連記事

TOP