もみじ作業所 作家紹介Vol.2

作家/板村英治(EIJI ITAMURA)

■第二もみじ作業所■
さをり・縫製グループ
■好きなこと■
食べること、散歩、鍋やヤカンなどの金物鑑賞。
■人間性■
職人肌・マイペース・几帳面・人には分け隔てなく接する。
あいさつは、お腹とお腹を合わせてゴッツンコ!

マジックや絵の具・クレパスなど自由な作風。

得意なジャンルは人や動物の絵。

近年は、さをり・縫製グループの人気商品「水ようびのトート」のテント生地に絵を描くのがメインの仕事となっている。

その商品の大部分が板村さんの手によるものとなっており、テント商品の昨今の反響に伴い県外から板村さんの絵でバッグを!とオファーが届くことも。

板村さん作のバッグは「OnlineShop&Galleryこんこん」でネット購入可能。

ネットショッピングはこちら→「OnlineShop&Galleryこんこん」

「OnlineShop&Galleryこんこん」さんは「モノを通じて障害のあるヒトの魅力に出会うキッカケづくり」をコンセプトとし、広島県内の福祉サービス事業所を中心に、オンラインショップ以外にもマネジメント、アートレンタルなど活動中。

詳しくは→「こんこん」さんインスタグラム もみじ作業所の活動も掲載あり。

水曜日のトート
展示会
もみじ作業所のさをり・縫製グループの展示即売会にて

作家活動の歴史

大きなテント生地に描いた絵

今でこそ「絵を描く人」というイメージのある板村さん。

14、5年前頃にちょっと絵を描いてもらってみたら、実に味のある力強い独特な絵を描くじゃない!ということで描き始める。

当初は精神状態に影響され描く絵にもムラがあったが、本人のペースに合わせてちょっとづつ様々な絵を描くように。

今では「描くこと」は自分の仕事であると意識していると思われ、「描く」となれば他の仕事よりも段違いな集中力を見せる。

制作実績紹介

2013年 イベントAH!「世界自閉症啓発デー『3人の自閉症アーティストによる迫力ある作品展inアリスガーデン』(広島市中区)にアーティストとして参加。

2016年 ひろしま夜芸術ナイタート 板村英治作品展『竹のごとく!』(広島市中区)開催

2021年 生活文化情報誌「Grande ひろしま」掲載

2021年 クラフトチョコレートファクトリー「rit.craft and chocolate」パッケージイラスト採用

チョコパッケージ

「板村英二」作品紹介

もみじ作業所では、障害のある人の芸術作品を社会に発信しています。

障害のある人の作品を通して、すべての人の生活に花が咲くことを願っています。

企業・団体・個人の方からの作品・商品の依頼・相談をお待ちしております。

(担当:吉田)

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